声量を上げるには

声量が無い!!という方は、
呼吸自体が浅かったり、息継ぎが乱れていたりしています。
声の元になる呼吸が深く安定していないと、声量を上げるのが難しくなってきます。

声量を上げるには大きくわけて3つのポイントで声量を上げていきます。

①リッラクスすること。喉で力まない!!
とにかくリラッックスしていないと、声は出しにくいです。
腹式呼吸リップロールをしながら、喉をゆるめて声を出す。
※力んでちょっと大きな声が出たとしても、喉も痛めるし、それ以上声量が上がる見込みは少ないです。。

②呼吸の出口に意識。
呼吸(息)の出口を一箇所に集中するようなイメージ、風船を膨らませるときのように呼吸を意識してみましょう!!
※息が四方へ散らばってしまうと、声が小さくなってしまいます。

③共鳴腔を使って響かせる。
共鳴腔(きょうめいくう、きょうめいこう)とは、体の中にある、声が反響する空洞部分です。声帯で作られた声は、共鳴腔で共鳴する事で大きくなります。

これは音楽のジャンルや好みによって響す場所は変わりますが、特に重要なのは「咽頭腔」「口腔」「鼻腔」の3種類です。

咽頭腔=声の厚み、深さ。

口腔=母音や、声の表情。

鼻腔=ハミングのような鼻にかかる声。

大きくこの3つで、声量を上げていきます。

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